療育センターのうさぎ通園でパントマイム。透明な世界に驚き、次々と手の中から現れるバルーンに大歓声が上がりました。最後は風船の取り合いです。この場のあと、美穂さんは改めて武田先生主宰の「音楽の夕べ」にもお越しくださいました。感謝。

アコースティック・トリックギターのテクニックに、子どもたちだけじゃなくてお母さん方も大興奮。リクエストあり即興曲ありと大サービスぶりで盛り上がりました。実はこの時、東京から上海に飛ぶ予定だったのを無理やり福岡発着に変更してもらったのは秘密です。感謝。

ショパンと言えば薫さん。流れるような旋律は思わず目を閉じて聴き入ってしまうこと請け合いです。実際子どもたちの反応を見ていると音楽の優しさが手に取るように良くわかりました。春なのになぜかクリスマスソングのリクエストに快く答えて流れ出たジングルベルに刺激されて、翌朝東京で雪が降ったくらいです。合掌。

千葉を拠点に活動されている甲斐いつろうさんと甲斐カオンさんのユニットと、大分でさまざまな分野で活躍されている都留敬比公さんが、九州ツアーの最中にうさぎ通園に寄っていただいて、音楽で「和結び」をしてくれました。一つ穴だけの石笛で縄文時代の響きを再現してくれたり、ジャンベの楽しいリズムで盛り上がりました。感謝。

主催の武田先生が長崎に行かれるという情報を耳にしたので、長崎で先生にご紹介した岡野さんは同年代ということもあってすぐに意気投合されて出演が決まりました。岡野さんは漫画やイラストを書きながら長崎弁の唄でも活躍されているまるで少年のような方です。この日もご自身の漫画を貼って唄ってくれました。アップテンポの寺町坊譚ではみんな前に出てきてノリノリで踊ってくれました。拍手。