thomの日記友人まで公開

2006年05月29日
19:30
 急がないと!
作家の米原万里さんが亡くなられてしまいました。氏のエッセイが好きで、未読本を見つけては妙に嬉しくて、私にしては珍しく小分けにして読んでいたものです。

ソビエトという何だか良く分からない国のことを、私に解りやすく教えてくれたのは米原さんと五木寛之さんでした。いつの頃からか日本にもソビエトから多数の人がやってくるようになってからは、見つけた人みんなを質問攻めにして困った顔をされたものです。

それにしても早すぎる死です。私の会いたい人が少しずつ少しずつ亡くなってゆかれることに焦りを覚えるのはなぜなのでしょうか。会いたい人には早く会っておかないといけません。

合掌
 

コメント    

2006年05月29日
22:46
たーくー
こんばんは。
私も米原さんのエッセイ(文庫だけど)を
数冊持ってて、
食べ物のものと、ワンコ・ニャンコのものは、
とても大好きだったので、
ニュースでお亡くなりになったのを聞いたとき、
本当にたまげました。
(特に、我が東海村から米原さんのお宅に行った
 ワンコのお話は、出てくる場所の見当がつくのと、
 とても性格がいいワンコなので、
 嬉しくて何度も何度も読み返してました)

まだまだ、これからもキャリアアップして、
同時通訳者として、またエッセイストとして、
活躍してもらいたかったから、
本当に残念でなりません。

ご冥福をお祈りします。


そうそう!
俳優の、岡田真澄さんも亡くなられて、
これまた驚きました。
つい先日、テレビで拝見したばかりなのに。
まだ小さいお嬢様を、本当に可愛がってらして、
あんなステキなパパで羨ましい、なんて思ってたから、
奥様もお嬢様も、どんなにお力落としのことか...
こちらも、ご冥福をお祈りします。


先日、大好きな伯父が急逝して、
物凄くショックだったところに、
ここまで訃報が重なってしまうとは...
(田村高廣さんも、です)
2006年05月29日
23:38
thom
あらま、岡田真澄さんも田村高廣さんも大好きだったのでショック倍増です。先週は子供の入院諸々で知らない間にそんなことになっていたとは信じられない思いです。心の底から合掌であります。
2006年05月29日
23:58
たーくー
「世の常」とは分かっていても、
辛いものですよね。
杉浦日向子さんが亡くなられたときも、辛かったです。
「お江戸でござる」での時代解説、
粋で品があって分かりやすい説明で、
やはりお気に入りの文庫本を数冊持っていたので、
本当に残念でした。

それにしても、何だかここ数日の間に、
訃報が集中してますね。
地球と月の位置とか、関係してるのかしら。
2006年05月30日
00:02
thom
そういう時私は「そういうふうになっている」と思うようにしています。

私がジタバタ考えてもどうしようもないことは考えるだけ無駄。
だと思うのです。
2006年05月30日
10:08
たーくー
おはようです。

人間の、全ての出来事は、自然の流れか、何か大きな力で
「そういうふうになっている」
んでしょうね。

自然体で、いきましょう。
2006年05月30日
12:25
thom
ですね。同意。